長谷川智樹さんはシングル『魔女旅に出る』とアルバム『オーロラになれなかった人のために』を手掛けておられます。
『オーロラになれなかった人のために』発売当初の正宗さんの言葉です。
「今回のは本当にファースト・セカンドとは違った企画物というか、スペシャル・アルバムという感じだから。ほとんど別ものと考えたほうがいい。セカンドのときに『魔女旅に出る』という曲を録りまして、その時にアレンジをお願いした長谷川智樹さんという方といろいろと話をして、またいつか機会があったら一緒にやりたいですねとか言ってて。それが結構早く実現したというか。
コマーシャルの音楽だとかテレビの主題歌だとかやってる人で、僕が前から知っていたのはピチカートファイヴの『カップルズ』というアルバムでだったんですけど。それを聴いていいなと思っていて。ストリングスのアレンジとかをするような人だから、クラシック畑からきているようなガチガチの人なのかなと思ってたら、モロロックな人で。
ちょっとオタクなところまで自分と似ているっていうか、波長が合うものがあって。こういうスペシャルアルバムを出さないかっていうのは、レコード会社や事務所の方からあったんです。俺から働きかけたというわけでもなくて。作れるよと言われてね。それなら“バンドアレンジでは苦しいような曲でずっとあたためていたようなものもあったんで、この際ストリングス。アレンジで出せたらいいなと。」
また1992年4月25日オーケストラアレンジによる5曲入りミニ・アルバム『オーロラになれなかった人のために』発売当日ストリングス・ホーンセクション・コーラスを加え、同じタイトルのコンサートが東京よみうりホールで行われましたが、その時にこう語ってます。
「この時に、いろんな人に出会えて家族が増えたような感じがした。長谷川智樹さんもすごくスピッツな人だった。」
またFM802ミュージックガンボでこんな話もしておられました。
「今聴いてもこのアルバムはいいアルバムだと思うんで、是非聴いてみて下さい。」